カイゼン実例(チームの困りごと)

セットプレーの理解度にメンバー間格差がある。

カイゼン実例(チームの困りごと)

「社会人サッカーの困りごと」を、仕組みで解決した実例を公開しています。同じようなことに困っている方のお役に立てれば幸いです。

ライタープロフィール

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■小さな困りごと
•試合前日に配信するLINEノートに、攻撃のセットプレーの型を毎回載せているが、
•理解度にメンバー間で格差がある。特に久しぶりに試合に参加するメンバーは不安を抱えている。

■真因
•型は実際に動いてみないと覚えられない。
•頭で理解することと、実際に体が動くことは別で考える必要がある。

■カイゼン策
•試合前日に配信するLINEノートに、攻撃のセットプレーの型を毎回載せることは継続。
•その内容を、試合前のアップで実際に動きながら5分ほどで、確認する仕組みにする。

■効果
•実際の試合で、型通りに動けるようになったことでセットプレーの得点が増えた。
•久しぶりに参加するメンバーの不安を、仕組みで1つ減らすことができた。

■補足
•セットプレーの確認は小さなスペースがあればできます。実際にボールを蹴る必要はありません。
•(別チームの)前の試合が長引いていて、アップができないような時でも、セットプレーを確認することで時間を有効に使えます。

■ちょっとだけ仕事モード
一般に得点の50%はセットプレー。
本当に大事なものなので、実際に体を動かして覚えること、本番直前にもう一度確認の場を設けるが大切です。
例えば仕事におけるプレゼンテーションも、家で練習するだけでなく、実際に会場に行って、体を動かしながらシュミレーションできればベストです。

■難易度
かんたん
ウォーミングアップの時間のうち、5分を使うだけです。

■オススメ度
★★★
明らかにセットプレーの理解度が上がります。

■キーワード
大事なものは、本番に近い場所で練習し、体で覚える。

免責事項
皆様が本サイトを利用したことによる損害や損失について、いかなる責任も負いかねます。
カイゼン策は、個々の状況に応じて効果が変わることをご理解下さい。

 

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上記の文章を、そのままスライドに転記した画像です。(画像として保存できます)

チームでの情報共有等にご利用下さい。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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