カイゼン実例(個人の困りごと)

ハムストリングの肉離れが頻発している。

カイゼン実例(個人の困りごと)

「社会人サッカーの困りごと」を、仕組みで解決した実例を公開しています。同じようなことに困っている方のお役に立てれば幸いです。

ライタープロフィール

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■小さな困りごと
•社会人になってから、年に2回ほどハムストリングを肉離れしてしまう。(毎日練習している学生時代にはなかった)
•ハムストリングの筋力トレーニングを重点的に行ったが、一向に肉離れの頻度が減らない。

■真因
•練習量が足りていない。学生時代と同ように、毎日練習できれば良いが、現実的には難しい。
•筋力不足が要因だと思っていたが、柔軟性の不足が要因の可能性もある。

■カイゼン策
•筋力トレーニングではなく、ストレッチで柔軟性にアプローチしてみる。
•「どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法」という本を読んで、実行した。

■効果
•4週間で、「開脚した状態で肘を地面に付くことができる」ようになった。
•ハムストリングの柔軟性が上がり、全くハムストリングの肉離れを起こさなくなった。

■補足
•開脚プログラムでは、特にハムストリングと内転筋の柔軟性を高めることができます。

■ちょっとだけ仕事モード
課題解決のポイントは、課題を生み出している要因を決めつけず、多角的に考えることです。
私は、ハムストリングの肉離れの要因を筋力不足だと決めつけ、その解決策として筋力トレーニングを行っていました。
肉離れの要因を多角的に考えると、睡眠や栄養の不足、柔軟性の欠如、不十分なアップ、走りやキックのフォームなど
いくらでも思い浮かびます。課題解決策が機能していない場合は、そもそも要因を取り違えていないか見直しましょう。

■難易度
ふつう
開脚プログラムを4週間毎日行うのは、簡単ではありません。

■オススメ度
★★★
私の場合は、まったくハムストリングの肉離れをしなくなりました。本当にオススメです。

■キーワード
課題の要因を取り違えると、解決策は無意味になる。

免責事項
皆様が本サイトを利用したことによる損害や損失について、いかなる責任も負いかねます。
カイゼン策は、個々の状況に応じて効果が変わることをご理解下さい。

 

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上記の文章を、そのままスライドに転記した画像です。(画像として保存できます)

チームでの情報共有等にご利用下さい。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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