「社会人サッカーの困りごと」を、仕組みで解決した実例を公開しています。同じようなことに困っている方のお役に立てれば幸いです。
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■小さな困りごと
•試合中に、ふくらはぎがつってしまう。
•大学時代と比べると、明らかにつりやすくなかった。(練習量が減っているので、当然と言えば当然、、、)
■真因
•「ふくらはぎをつりにくくするための努力」をしていない。
•トレーニングに費やせるのは限られた時間。ふくらはぎのためだけに使える時間は確保できない。
■カイゼン策
•朝晩2回、歯磨きをしながら両足でカーフレイズ(つま先立ちで体を上げ下げして、ふくらはぎを鍛える筋トレ)を行う。
•ゆっくりやると、負荷がかかり過ぎて、ふくらはぎやアキレス腱を痛めてしまうので、1秒に1-2回の速さで行う。
■効果
•試合中にふくらはぎが、つりにくくなった。
•歯磨きの時間を使うだけなので、新たにトレーニングのための時間を増やさずに済んだ。
■補足
•足の指もつりやすくなったので、毎晩お風呂で足のグーパーを50回行っています。
•こちらも効果抜群で、足の指がつりにくくなりました。
■ちょっとだけ仕事モード
困りごとの解決策は、自動化、習慣化することが大切です。
歯磨きは毎日必ずすることですので、合わせてトレーニングをすれば忘れることがありません。
自由な時間が限られている社会人にとって、トレーニング時間の創出は大きな課題です。
歯磨きや頭を洗っている時間、電車に乗っている時間を有効活用しましょう。
■難易度
かんたん
歯磨きの時間に、トレーニングをするだけです。歯磨きは足にとっては暇な時間です。
■オススメ度
★★★
ふくらはぎが明らかにつりにくくなります。
■キーワード
「脚にとっては暇な時間」を見つける。
免責事項
皆様が本サイトを利用したことによる損害や損失について、いかなる責任も負いかねます。
カイゼン策は、個々の状況に応じて効果が変わることをご理解下さい。
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上記の文章を、そのままスライドに転記した画像です。(画像として保存できます)
チームでの情報共有等にご利用下さい。
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