「社会人サッカーの困りごと」を、仕組みで解決した実例を公開しています。同じようなことに困っている方のお役に立てれば幸いです。
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■小さな困りごと
•コンディション維持のために、個人フットサル(個サル)に参加。
•初心者から上級者まで入り混じっていて、強度を上げきれない、体を追い込み切れない。
■真因
•試合中のプレー強度には、参加者のレベル上、限界がある。
•試合以外の時間を、筋トレやリフティング、ドリブル等に使うだけで、追い込むために使えていない。
■カイゼン策
•ピッチ外にスペースがあれば、休憩中にシャトルランを行う。
•キーパーをやりながらゴール前でシャトルランを行う。(キーパーをやる時間がもったいないので)
■効果
•個サルにも関わらず、足がつるほど追い込めるようになった。
•コンディションを整えることができ、サッカーの試合で思う存分走れるようになった。
■補足
•キーパーの時は、ゴールラインからペナルティーエリアの端まで、全力で5往復するだけで相当な負荷がかかります。
•個サルの疲労がサッカーの試合に影響しないように、スケジュール管理が必要です。(私は水:個サル->日:サッカー)
■ちょっとだけ仕事モード
「せっかく個サルに行ったのに、全然追い込めなかった」ではもったいないです。
限られた時間で、最高の成果を得られるよう工夫しましょう。
まずは、個サルに参加する目的の設定。「何点取る」「あのプレーを試す」も大事です。ただ、「サッカーの試合に
向けて体を追い込む」が目的の場合は、休憩時間にスマホを見ている暇はありません。できることをやりきりましょう。
■難易度
ふつう
他人の目が気になってシャトルランはちょっと、、、という人は他の方法を考えましょう。
■オススメ度
★★★
後日サッカーで動ける幸せと、個サル当日、追い込み切った満足感を得られます。
■キーワード
結局、シャトルラン。
免責事項
皆様が本サイトを利用したことによる損害や損失について、いかなる責任も負いかねます。
カイゼン策は、個々の状況に応じて効果が変わることをご理解下さい。
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上記の文章を、そのままスライドに転記した画像です。(画像として保存できます)
チームでの情報共有等にご利用下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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