ドイツ社会人サッカー体験記

保存版!!!ドイツローカルサッカークラブでの2シーズンで、何を学んだのか?

ドイツ社会人サッカー体験記

ドイツローカルクラブでの2シーズンを、体験記として公開しています。ドイツ社会人サッカーの「リアル」をお伝えできれば幸いです。

ライタープロフィール

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ドイツローカルサッカークラブでの2シーズンを終えました。

 

今シーズンは24戦で、6勝3分15敗。

 

個人成績は

目標15試合10得点に対して、17試合5得点。

(2シーズン合計30試合11ゴール)

 

残念ながら、最後まで1stチームで10番を付けることは出来ませんでした。

 

本当に悔しい思いばかりだった2年間。

そもそも、今までこんなに勝率の低いチームでプレーしたことはありませんでした。

「何で休みの日に、大好きなサッカーでストレスを溜めなきゃいけないんだ!」

日曜の夜は、負けた悔しさでいっぱい。

 

練習では、私が一番スピードもテクニックもあるのに、試合に出られなかったり、出場しても思うようにプレー出来なかったり。

自分に何度も憤りを感じました。

 

それでも、最後の最後に奇跡のヘディングシュートで、チームのリーグ残留に貢献出来ました。

サッカー人生最高の瞬間。

一生忘れられない思い出です。

最後に、私がこの2シーズンで学んだことを書き記したいと思います。

 

 

ー日本のサッカーと、ドイツのサッカーは名前が同じだけで、違うスポーツ。

ー日本の「サッカーが上手い」と、ドイツの「サッカーが上手い」は全く違う。

ー体をぶつけて戦えなければ、ドイツで活躍することは出来ない。

ードイツ人の「勝ちたい」という気持ちは日本人のそれと比にならないほど強い。

ー止めて蹴るが満足に出来なくても、強い気持ちとフィジカルでサッカーは出来る。

ードイツ人は自分の武器を上手に使う。得意の形に持ち込むのが上手い。

ー練習で1番上手かったのは私。最も1対1に強いのも私。日本人のスピードとテクニックは通用する。ただ、それをどう試合で有効活用するかを知らない。

ードイツ人は、試合でのパフォーマンスが練習時のそれより圧倒的に高い。

ードイツ人は日本人と骨格が違う。それを感じたのは小学生のキックの威力。日本人は彼らと骨格が違うので、よりキックの練習には時間を割くべき。

(筋力で劣っていても、中心をミートするなどの技術で補える可能性もある。)

ードイツではサッカーは文化。8部リーグでもゴールを決めればスーパースター。

ーサッカーは、国籍が違う人とも心を繋げてくれる。

ーお酒と音楽とダンスも、心を繋げてくれる。

ードイツ語がわからなくて、英語が話せれば問題なくプレーできる。ただ、ドイツ語がわかれば、もっと戦術を理解できたかもしれない。

ー海外でプレーすることは、日本人の中に眠っている侍魂を無条件に、呼び起こしてくれる。体の大きなヨーロッパ人に立ち向かうには、自分の中の、侍としての誇りに頼らざるを得ない。

 

ドイツの地で、仕事だけでなく、サッカーにも挑戦したことは、本当に正解でした。

営業時代に磨いた「対人能力」を、「ワールドクラスの対人能力」に昇華できたからです。

 

侍の誇りは、仕事だけでは身につきませんでした。

2シーズンを戦い抜いた今なら、公私問わず、勝負の場面で臆することはありません。

日本人の男としての自分を、信じることができるようになりました。

 

コミュニケーション能力が、グローバルコミュニケーション能力に変わりました。

英語、お酒、音楽、サッカー。

仕事とサッカーで磨いたこの4つは、世界中どの国でも通用します。

 

ドイツに来て2年。

仕事とサッカーを通じて、人間力が飛躍的に上がったことを実感し、日本に帰国しました。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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