ドイツ社会人サッカー体験記

ドイツにある日本人サッカークラブとは?

ドイツ社会人サッカー体験記

ドイツローカルクラブでの2シーズンを、体験記として公開しています。ドイツ社会人サッカーの「リアル」をお伝えできれば幸いです。

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12月上旬から2月上旬までは、チームの練習がないオフ期間となります。

 

シーズン後半戦で結果を出すためには、この期間に自主トレをして、体を作っておくことが大切だと考えていました。

そんな時、ケルンでサッカーコーチ留学をしている大学時代の後輩から、連絡がありました。

世間話の中で、彼の知り合い(Fさん)がミュンヘンで日本人サッカークラブの代表をしていることを教えてくれました。

 

ミュンヘンに来てから、私はなるべく、ここでしかできないことに時間を使いたいと考えていました。

そのため、日本人との交流は、優先順位の高いものではありませんでした。

 

ただ、ドイツ生活も1年半を迎え、現地の、しかも社外の日本人から話を聞くのは有益だろうと考え始めていました。

もしかしたら、自主トレーニングの1つの選択肢になるかもしれない、という思いも。

私は、クラブの代表者のFさんに連絡をし、1月下旬の練習に参加させてもらうことになりました。

 

【引用:http://www.hallenfussball.de/muenchen/soccer/】

 

インドアサッカー場に日本人が10人、日本好きの外国人が5人ほど集まっていました。

 

Fさんは、日本語とドイツ語で、ウォーミングアップのメニューを指示。

普段一緒に過ごしている社内の日本人は、私を含めてドイツ語が一切話せません。

Fさんを見て、こんなに上手にドイツ語を話す日本人が居るのかと驚きました。

 

この日本人クラブは、私が所属しているドイツ8部リーグとは別系列のリーグ(簡単に言うとサッカーを楽しむリーグ)の3部に所属しているとのこと。

スキルの高い選手も居て、楽しくボールを蹴ることができました。

何より、ウインターブレイク期間中に対人でトレーニングができる環境は、本当にありがたいものでした。

 

次の週には、クラブの新年会に参加しました。

サッカー部はどこに行っても、どこ出身でも、同じような空気感だな、と感じました。

とても心地良い懇親会でした。

 

京セラ、パナソニック、日立、日通、、、

錚々たる企業の駐在の方々から、異業種の貴重な情報も聞き出すこともできました。

私はミュンヘンのローカルクラブに所属しているため、日本人クラブで試合に出ることはできませんでした。

 

それでも、この日本人クラブの雰囲気が好きで、定期的に試合を見に行ったり、練習に参加したりしていました。

 

初めての練習参加から3ヶ月後、私はFさんからユニフォーム一式を受注しました。

私の会社は、ドイツではサッカーアパレルのビジネスをしていませんでしたので、日本の商品をわざわざ発注して下さいました。

 

何とも日本人らしい、人との繋がりを感じる出来事でした。

思いがけず、ドイツで、自社のユニフォームを納品することができ、夢が1つ叶ったような感覚を覚えました。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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