ドイツ社会人サッカー体験記

シーズンオープニングパーティーはどんな感じ?

ドイツ社会人サッカー体験記

ドイツローカルクラブでの2シーズンを、体験記として公開しています。ドイツ社会人サッカーの「リアル」をお伝えできれば幸いです。

ライタープロフィール

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さかのぼって、開幕戦の3日前。

クラブハウスでシーズンオープニングパーティーがありました。

 

5年間の営業経験がある私は、飲み会でのコミュニケーションに絶対の自信を持っています。

参加した約50人のチームスタッフ、選手、一人一人と話をして関係構築に努めました(英語が通じない人もいましたが)。

 

 

驚いたのは、ほとんどの選手が、サッカーを始めてからずっとこのチームに所属しているということ。

グランドの近くに住んでいて、20年一緒にプレーしている、家族ぐるみの付き合いというのが当たり前。

学校の部活に所属し、定期的に所属チームが変わっていく日本とはファミリー感、絆の強さに違いを感じました。

 

地元以外の選手は、私とブルガリア人のボビー、トルコ人のジナンの3人だけでした。

パーティーの最後の催しで、その3人の名前と、ドイツ人のキャプテン、メルシーの名前が呼ばれました。

 

ウォッカ一気飲み対決。

日本、ブルガリア、トルコ、ドイツの中でナンバーワンを決める戦いです。

 

チームメイトに認めてもらうための勝負所だと感じた私は見事に優勝。

大いに盛り上がりました。

 

帰り道、クラブハウスから家までは200メートルほど。

家が近いので、1人で歩いて帰りました。

次第に酔いが回り、いつの間にか意識を失ってしまいました。

 

通行人に肩を叩かれて意識を取り戻しました。

家まで残り100メートルの道端で寝ていたようです。(財布も携帯電話も盗まれず、安全な田舎で良かったです)

猛烈な吐き気をこらえながら、家に辿り着き、そのまま玄関で眠りにつきました。

 

朝9時。

目がさめても気持ち悪いまま。

 

そして気づきました、今日は朝9時の便で、ローマに一人旅に行くのだったと。

このタイミングではフライトキャンセルもできず、別の便を新たに予約しました、、、。

 

ローマの地で2000年前に想いをはせながら、「フライト代400ユーロ(約5万円)は失っても、チームメイトとの大切な思い出の方が価値がある」と自分に言い聞かせました。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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